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ごあいさつ

沿 革

出羽三山の自然を守る会は1970年夏、現在の月山高原ライン羽黒口車道終点(八合目弥陀ヶ原)からさらに延長して月山頂上を通り、西川町志津へ通ずる道路計画の反対運動をきっかけに同年11月に結成しました。

 

  その後、月山の各種自然環境調査や月山パトロール、自然観察会等を行なってきました。 特に、ブナ林の伐採中止を求める取り組み、月山スキー場のリフト拡張反対の取り組みヘリコプター利用によるスキーの中止を求める取り組み等、月山の自然環境保全に力を注いで、各関係機関に対し自然保護についての要望活動を継続して行なってきました。

 

  その後、出羽三山や貴重な自然にこだわらないで、身近な自然の保護にも目を向け、鶴岡市内を流れる「内川の改修」で要望を行なったり、赤川河川敷きや周辺のゴルフ場造成反対にも取り組んできています。

 

 一方、1979年から子どもを対象にした「自然教室」を実施し、これまで300人以上の子ども達が教室を巣立、1990年からは大人の自然観察会「ブナ林の四季」を開催しています。

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